アニメ：ARIA：ネオ・ヴェネツィア便り：SSブログ

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「「ARIA」シリーズ Blu-ray Disc 化」進行中！

でも発売日は未定・・・(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

佐藤順一監督、こちらをやる前にARIAのBD化進めてぇ～（苦笑）

綺麗なアリア社長（笑）を見られるのはいつの日か・・・

「ゼーガペイン Blu-ray BOX」「キスダムR -ENGAGE planet- Blu-ray BOX」のように早くBD-BOX化されますように

消されるなこの想い
忘れるな BD化までの苦難の道程

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AT-X ARIA The NATURAL #10 「そのあたたかな街と人々と・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

記事が丸一日遅くなりまして申し訳ありません。
今回は原作コミック7巻の「ヴァポレット」をほぼ原作どおりアニメしています。しかし、オリジナルキャラの大きなトランクを持った謎の男を登場させ、ちょっとだけサスペンステイストを盛り込んだりしています。それから、原作とアニメでもう一つ大きな違いがあるのですが・・・これは後の楽しみのために伏せておきます。原作の順序どおりアニメ化しなかったために起きた違いです。

いつもどおり、灯里・藍華・アリスの三人で合同練習をしていると、藍華とアリスはたくさんの街の人々が灯里に挨拶をしたり声をかけたりしていることに気付きます。灯里はアクアに来てまだ２年ちょっとですが、街の知り合いの人の数はアクア生まれの藍華やアリスよりも多いほどです。

その日、灯里は買い物があるので午後からの合同練習を休みます。藍華とアリスは、なぜ灯里にたくさん知り合いがいるのか、その理由を確かめるためにこっそり灯里の後についていくことにしました。

灯里は「ヴァポレット」と呼ばれる、水上バスに乗り込みました。
藍華とアリスも同じ水上バスに乗り込み、灯里の様子を観察します。

ヴァポレットの中でも、灯里の周りには自然と人の輪ができます。しかし灯里が特に特別なことをしているわけでもありませんでした。

藍華は、灯里の不思議な魅力が周りの人たちに伝わり、自然と人の輪ができるのだと理解し始めます。

そんなとき、大きなトランクを持った怪しい男がヴァポレットに乗り込んできました。アリスは前の夜に読んだ小説の影響で、その男が死体をトランクに入れて運ぶ死体運搬人だと思い込んでしまいます。灯里はその男とも親しげに会話を始めました。

そして藍華たちがちょっと目を離した間に、灯里と謎の男はヴァポレットを降りてしまいました。

藍華たちは次の停留所でヴァポレットを降りて引き返し、灯里を探します。
果たして灯里は無事なのでしょうか。
謎の男は本当に死体運搬人なのでしょうか。
そして灯里の人を惹きつける魅力とはいったいなんなのでしょうか。

今回の見所は、藍華が灯里の持つ「素敵フィルター」が灯里に不思議な魅力をもたらしていることを、「ヴァポレット」になぞらえて説明するシーンです。皆さまも灯里の素敵な魅力を改めて実感すると思います。
それから、話の終盤、アリア社長が踊るシーンが結構かわいいです。
さらに、実は藍華は業界大手の水先案内店の一つ「姫屋」の跡取り娘、言い換えればセレブなお嬢様なのです。ですから「ヴァポレット」という庶民的乗り物に乗ったことがありません。そのためヴァポレットが動いたり止まったりするときなどにいちいち驚くのですが、それがまたかわいいので是非注目して見てみて下さい。

「ARIA The NATURAL」は、スカパー！AT-Xで、毎週（水）11：00/23：00（土）29：00（日）17：00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。

それでは次回もこのブログでご一緒しましょう。

ARIA The NATURAL DVD-BOX(初回限定生産)

出版社/メーカー: メディアファクトリー
メディア: DVD

ARIA The NATURAL Navigation.4 [DVD]

出版社/メーカー: メディアファクトリー
メディア: DVD

ARIA 7 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガーデン
発売日: 2005/09/10
メディア: コミック

2009-09-04 17:25 nice!(25) コメント(4) トラックバック(0)
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AT-X ARIA The NATURAL #09 「その素顔の星たちは・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

今回は原作コミック7巻の「停電」をほぼ原作どおりアニメしています。ただ、藍華やアリスが登場したり、アリシアさんの話が少し多くなっているなど、原作より密度の濃い内容となっています。

今日の灯里は、ゴンドラにお客様を乗せて観光案内をします。ただ、灯里はまだ半人前（片手袋、シングル）なので、指導員のアリシアさんが同乗します。言うなれば一人前の水先案内人（ウンディーネ）になるための実地訓練です。
無難にゴンドラの操舵と観光案内をこなしていく灯里でしたが、お客様が何気ないことに気付いたため、ちょっとつまずいてしまいました。

お客様が気付いたこととは、普通の民家の庭の美しさでした。その美しさから、お客様は何か特別な場所なのかと勘違いをしたのでした。その庭のことを全く気付かずにいた灯里は、お客様の質問にうまく答えられません。しかしアリシアさんがフォローしてくれたおかげで、その場はなんとか切り抜けることができました。

自分の勉強不足を痛感した灯里は、早速自分なりの「素敵ポイント」を探しに出かけます。途中で藍華とアリスに出会った灯里は、藍華とアリスに連れられて二人が知る「素敵ポイント」をいろいろ見て回ります。
これはこれで勉強になったものの、結局灯里自身の「素敵ポイント」は見つかりませんでした。

その日の夜は、灯里が住み込んでいる「ARIAカンパニー」を含む一帯が電気工事で停電になることになっていました。
実は灯里は、夜真っ暗だと怖くて眠れないタイプの人なのでした。
暗闇で恐怖に震える灯里は、何か物音を聞いてさらに怖がります。

その物音の主は、実はアリシアさんでした。アリシアさんは、暗闇を怖がる灯里を気遣って、わざわざキャンドルを持って「ARIAカンパニー」に来てくれたのでした。
アリシアさんが持ってきたたくさんのキャンドルに火を灯し、即興のパジャマキャンドルパーティーが始まりました。

アリシアさんは、自分がまだ見習い時代だった頃の失敗談などを灯里に語って聞かせます。それは灯里にとって、とても大切なひとときでした。
やがて夜も更けて、灯里とアリシアさんは一緒に寝ることにします。果たして灯里は自分自身の「素敵ポイント」を見つけることができるでしょうか。

今回の見所は、灯里が思わぬところで自分自身の「素敵ポイント」を見つけるシーンです。そしてその「素敵ポイント」を見つけた灯里に、アリシアさんが話す一言がまさに「素敵」です。
このお話を見終わったら、皆さんもきっと自分だけの「素敵ポイント」を探したくなると思います。

また、灯里とアリシアさんがベッドで語らうシーンは「ARIAカンパニー」やアリシアさんのことが少し明らかになるので、特に「ARIA」が好きになりかけている方には是非見てもらいたいシーンです。

「ARIA The NATURAL」は、スカパー！AT-Xで、毎週（水）11：00/23：00（土）29：00（日）17：00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。

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作者: 天野こずえ
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タグ：ARIA AT-X アリア ARIA The NATURAL

2009-08-27 10:00 nice!(31) コメント(3) トラックバック(0)
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AT-X ARIA The NATURAL #08 「そのボッコロの日に・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

先日ゲットしたDVDのレビュー記事を書いたので遅くなってしまいましたが、毎週恒例の「ARIA」の紹介記事をみなさまにお届けします。

今回は原作コミック3巻の「ボッコロの日」をほぼ原作どおりアニメしています。ただ、原作には登場しなかった藍華やアリスも登場し、お話に色を添えています。

今日は「アクア・アルタ」の日で、灯里の勤めるARIAカンパニーもお休みです。「アクア・アルタ」については、以前コミック「GUNSLINGER GIRL」11巻の記事で説明しましたが、簡単に言えば高潮による「洪水」です。ですから、どこが道なのか水路なのかわからなくなって危険なので水先案内店の仕事は実質休業になってしまいます。
しかし「水の３大妖精」と呼ばれるトップ水先案内人（ウンディーネ）のアリシアさんは休みでも忙しく、今日も水先案内協会の会合に出かけてしまいます。
そこに、火炎之番人（サラマンダー）の「暁（あかつき）」から電話がかかってきて、灯里は半ば強引に呼び出されてしまうのでした。
ちなみに火炎之番人（サラマンダー）とは、アクアの気候を制御する職業のことです。

アリア社長と共に呼び出された場所に行ってみると、暁はたくさんの紅い薔薇を持っていました。
地球（マンホーム）で生まれ育った灯里は知りませんでしたが、今日は「ボッコロの日」と言って、男性が愛する女性に一輪の紅い薔薇を贈る日なのでした。現在の日本に例えると「バレンタインデー」と同じようなものでしょうか。
暁は以前からアリシアさんに好意を寄せていて、当然今日の「ボッコロの日」にアリシアさんへ薔薇を贈るつもりなのですが、自分の想いは一輪の薔薇だけでは足りないので街中の薔薇を買い占めようと考えていました。そしてその荷物持ちに灯里が呼び出されたのでした。

暁が薔薇の値段交渉をしている間、灯里は「ボッコロの日」のいわれを別の薔薇売りの店員から聞きます。
「ボッコロ」とは「花の蕾（つぼみ）」の意味で、「ボッコロの日」とは「サン・マルコの祝日」に行われる市民行事でした。その行事の由来は、高貴な家の娘に恋をした下級貴族の男の悲恋の実話でした。

ようやく満足な数の薔薇を集めた暁は、今度は灯里を相手に薔薇を渡す練習を始めます。しかしそこに運悪くアリシアさんが通りかかってしまいました。慌てた暁がまごまごしているうちに、アリシアさんは暁が集めた薔薇は灯里へのプレゼントだと思い込んで行ってしまいます。去っていくアリシアさんを追いかけようとしてさらに慌てた暁は、薔薇の入ったかごをひっくり返してしまい、「アクア・アルタ」で水浸しの路面に薔薇をばら撒いてしまいます。
果たして暁は無事にアリシアさんに薔薇を渡すことができるでしょうか。

今回の見所は、ラストの灯里の笑顔でしょう。何故灯里が笑顔になるかは、是非アニメを見て確かめてみてください。
それから、上の画像には登場しませんでしたが藍華やアリスも登場し、それぞれの「ボッコロの日」も描かれます。二人にどんな出来事があったのかも、是非アニメを見て確かめてみてください。

「ARIA The NATURAL」は、スカパー！AT-Xで、毎週（水）11：00/23：00（土）29：00（日）17：00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。

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ARIA The NATURAL Navigation.3 [DVD]

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ARIA 3 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガ-デン
発売日: 2003/07/10
メディア: コミック

タグ：ARIA ARIA The NATURAL AT-X アリア

2009-08-22 03:21 nice!(28) コメント(4) トラックバック(0)
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AT-X ARIA The NATURAL #07 「その猫たちの王国へ・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

今回は「ARIA」の原作コミックにはない話ですが、ちゃんと原作が存在します。
どういう意味か分からない方に簡単にご説明しますと、漫画「ARIA」が発表される前に、同じ作者が「ARIA」と同じ登場人物や設定で「AQUA」という漫画を描いています。現在コミック「AQUA」は全２巻が発売されています。灯里がマンホーム（地球）からアクアに到着し、アクアで生活を始める部分もきちんと描かれていますので、興味のある方は是非ご一読ください。
そして今回はその「AQUA」の1巻に掲載されている「猫の王国」をほぼ原作どおりアニメ化しています。ただし「AQUA」1巻では灯里たちはまだアリスと出会っていないので、若干異なる部分もあります。

ネオ・ヴェネツィアにも初夏が訪れ、灯里はアリア社長が持ってきてくれた自分が働いている水先案内店「ARIAカンパニー」の制服の夏服に袖を通します。

今日もアリア社長を連れて藍華やアリスと合同練習に出かけようとする灯里でしたが、アリア社長はどこかにお出かけしてしまったようでどこにもいません。仕方なく今日は１人で合同練習に出かけた灯里でしたが、練習中にアリア社長が一匹でゴンドラに乗り、どこかに向かっているのを発見します。灯里たちは興味本位で追いかけてみますが見失ってしまいました。

翌日もやはりアリア社長はどこかに出かけてしまっていて、灯里は藍華と合同練習をしていました（アリスは別の人と練習していて欠席しています）。すると前日と同じように、アリア社長が一匹でゴンドラに乗ってどこかに向かっているの発見します。
灯里は前日、アリシアさんから「猫の王国」という、ケット・シーという猫の王様が治める人間には入れない猫だけの国があり、家から猫がいなくなるのは、その王様が猫を集めて集会を開いているからだ、という昔話を聞いていました。そのため、灯里は今日こそアリア社長がどこに行くのか確かめたくなり、再び藍華とアリア社長を追いかけることにしました。

アリア社長を追って狭い通路を進む灯里たちの前に、開拓時代の廃墟となった建物が現れます。しかしアリア社長はさらに奥に進んでいきます。それをさらに追う藍華と灯里でしたが、行けども行けども同じ建物や水路に戻ってきてしまい、引き返すことさえできなくなってしまいました。

灯里がゴンドラの操舵をしても、やはり同じ場所に戻ってきてしまいます。藍華と共にパニック寸前の状態になった灯里は、興味本位で猫たちの聖域に足を踏み入れてしまったことを後悔します。

ふと気付くと、目の前にアリア社長がいました。果たして灯里たちは無事に脱出できるでしょうか。
そして「猫の王国」は本当にあって「猫の集会」が行われているのでしょうか。

今回の見所は、灯里と藍華がアリア社長を追いかけているうちに同じ場所をぐるぐる回っているかのようにもとの場所に戻ってきてしまう部分でしょう。是非、灯里と藍華と一緒に少し怖い体験をしてみてください。
それから、灯里が出口に向かう寸前に見る「ある光景」も見所の一つです。特に猫好きの方ならきっと楽しめると思います。

「ARIA The NATURAL」は、スカパー！AT-Xで、毎週（水）11：00/23：00（土）29：00（日）17：00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。

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AQUA 1 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガ-デン
発売日: 2003/10/03
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タグ：ARIA ARIA The NATURAL AT-X アリア Aqua

2009-08-13 07:17 nice!(33) コメント(9) トラックバック(0)
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AT-X ARIA The NATURAL #06 「その鏡にうつる笑顔は・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

今回は原作コミック第7巻の「鏡」をほぼ原作どおりアニメ化しています。

今回は一人前の水先案内人（ウンディーネ）になるため灯里たちと一緒に練習している「アリス」という少女が主役です。アリスは、まだミドルスクール（日本で言えば中学校）に在学中ですが、非常にゴンドラの操舵技術が高く、大手の水先案内店「オレンジぷらねっと」にスカウトされた、いわば天才少女です。ただ、性格的に人付き合いが苦手な上に、天才少女として周囲から見られてしまうため、同期の「オレンジぷらねっと」の社員との交流があまりありませんでした。
今日も、練習に出かける「オレンジぷらねっと」の見習い社員たちとは一人離れて、気心の知れた灯里・藍華と合同練習を始めました。
そのことが、アリスの指導者であり、「水の３大妖精」と呼ばれるトップ水先案内人の一人でもある「アテナ」さんにはちょっと気がかりでした。

ある日、アリスは灯里と藍華を「オレンジぷらねっと」の自分が住んでいる寮に招待します。遊んでいる間に遅くなってしまいましたが、アテナさんのはからいで、灯里と藍華は今夜は「オレンジぷらねっと」に泊まることになりました。

アリスは部屋で「オレンジぷらねっと」の社長（もちろん形式的なものですが）の「まぁ」という子猫を飼っていました。まぁ社長はアリア社長のお腹（もちもちぽんぽん）が大のお気に入りで、いつもアリア社長のお腹に噛み付くのですが、ベッドを上ることが出来ず、ベッドの上にいるアリア社長のお腹に噛み付けません。

アリスが自分のポストを見ると、「オレンジぷらねっと」の同期社員とのパーティーの案内状が届いていました。しかし同期社員との心の壁を感じているアリスはすぐに「欠席」に丸をつけてしまいます。

灯里と藍華は、アリスにパーティーに出席するようアリスを説得しますが、アリスは耳を貸そうとはしません。それを見ていたアテナさんは、鏡の前でアリスにあるアドバイスをします。
このアドバイスと、まぁ社長のある姿を見て、アリスは自分を変える努力をしようと決意します。

さて、アテナさんのアドバイスとはどんなものだったのでしょうか？
そしてまぁ社長はアリア社長のもちもちぽんぽんに見事噛み付くことができるでしょうか？（笑）

今回の見所は、鏡の前でアテナさんがアリスにアドバイスするシーンです。アリスの心の壁を溶かすように優しく語りかけるアテナさんとその言葉を聞けば、あなたの心の壁にもきっと変化が訪れると思いますよ。
それからラストでの何かを吹っ切ったアリスの笑顔も見所の一つです。

余談ですが、「らき☆すた」の柊かがみ役でお馴染みの、そして最近では「化物語」「プリンセスラバー！」に出演中の加藤英美里さんがちょい役で出演しています。本当にちょい役ですので過度な期待はしないでください（笑）

「ARIA The NATURAL」は、スカパー！AT-Xで、毎週（水）11：00/23：00（土）29：00（日）17：00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。

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ARIA The NATURAL Navigation.3 [DVD]

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ARIA 7 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガーデン
発売日: 2005/09/10
メディア: コミック

タグ：ARIA ARIA The NATURAL AT-X アリア

2009-08-06 07:00 nice!(31) コメント(6) トラックバック(0)
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AT-X ARIA The NATURAL #05 A「その雨の日の素敵は・・・」／B「その春にみつけたものは・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

今回は前半（Aパート）と後半（Bパート）で別々の物語になっている、ちょっと変わった構成ですが、お話自体はいつもの「ARIA」と変わりありません。
Aパートは原作コミック第1巻の「お天気雨」を、Bパートは第3巻の「満開の森の桜の下」をほぼ原作どおりアニメ化しています。

まずはAパート「その雨の日の素敵は・・・」です。

ネオ・ヴェネツィアのあるアドリア海には多くの小島があり、アクアに入植した当時、それぞれの国の人がそれらの小島に自分たちの国の文化村を作りました。灯里とアリシア、そしてアリア社長は休日を利用して日本の文化村を訪れます。灯里はお店でお稲荷さんを買います。

そこは稲荷神社（いなりじんじゃ）で、大きな鳥居がいくつも並んでいました。鳥居の中を歩いていると、灯里は誰かに後ろからつけられている気配を感じます。

その直後、空は晴れているのに何故か雨が降ってきました。灯里は雨宿りをしようとしますが、アリシアさんとはぐれてしまいます。灯里とアリア社長はアリシアさんを探しているうちに、ある行列に遭遇するのですが・・・。
どんな行列に遭遇したかは原作のタイトル「お天気雨」からすぐに分かると思います。灯里と一緒に是非不思議な、そしてちょっとだけ怖い体験をしてみてください。

次はBパート「その春にみつけたものは・・・」です。

ある春の日に、アリシアさんが「とっておきの場所」があると言って、灯里を春を探すピクニックに連れて行きます。森の中でお弁当を食べたりしながら、その「とっておきの場所」を目指します。

灯里たちは古びた建物がある場所にたどり着きます。そこは、アクア入植時代に使われていた軽便鉄道（けいべんてつどう）の廃墟となった跡地でした。しかしここは「とっておきの場所」の入り口で、灯里たちはまだ残っている線路伝いに歩き続けます。

線路が分かれている地点にたどりついた灯里たちでしたが、アリシアさんもだいぶ前に来たきりなので、どちらの方向に行けばいいのか忘れてしまっていました。そこで灯里は「棒倒し」で行く方向を決めてしまいます。果たして灯里たちは「とっておきの場所」にたどりつけるのでしょうか？

このお話の見所は、原作のタイトル「満開の森の桜の下」からわかるとおり、桜の樹の美しさです。漫画では表現できない、アニメーションならではの「桜の美しさ」を是非ご覧下さい。

「ARIA The NATURAL」は、スカパー！AT-Xで、毎週（水）11：00/23：00（土）29：00（日）17：00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。

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ARIA The NATURAL Navigation.2 [DVD]

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メディア: DVD

ARIA (1) (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガーデン
発売日: 2002/10
メディア: コミック

ARIA 3 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガ-デン
発売日: 2003/07/10
メディア: コミック

タグ：ARIA アリア ARIA The NATURAL AT-X

2009-07-30 05:03 nice!(28) コメント(9) トラックバック(0)
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AT-X ARIA The NATURAL #04 「そのネオ・ヴェネツィア色の心は・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

今回のお話は原作コミック第5巻の「郵便屋さん」をベースにしつつ、原作者の天野こずえさんの短編集『空の謳』に掲載されている「魔法の郵便屋さん」のエピソードが一部加わっています。そのため、「ARIA」の登場人物はゲストキャラに至るまで、名前の始まりが「あ」でほぼ統一されているのですが、今回「あ」で始まらないゲストキャラが登場します。
ちなみに今回はクレジットされていませんが、郵便屋さんの名前は「庵野波平」で、しっかり「あ」から名前が始まるキャラです。

ネオ・ヴェネツィアにもようやく春が訪れて暖かくなってきたある日、年老いた郵便屋さんがARIAカンパニーを訪れます。郵便屋さんは、郵便の集配用のゴンドラが壊れてしまったのでARIAカンパニーのゴンドラを貸して欲しいとお願いに来たのでした。まだシングル（片手袋、いわば「見習い」ウンディーネ）の灯里は、お客さんを乗せることはできません。しかし、灯里の指導者でARIAカンパニーの実質的なオーナーであるアリシアさんの計らいで、「練習」という名目で郵便屋さんを乗せてゴンドラを操舵することになりました。

翌日、灯里と郵便屋さんは郵便の集配に出かけます。ネオ・ヴェネツィアでは、何故かメールではなく未だに紙の手紙が使われることが多く、ポストから郵便を集めるのも結構な重労働なのでした。

午前中の郵便の集配が終わって灯里と郵便屋さんが一息ついていると、手紙を持った一人の少年が現れました。その少年は、今日結婚して旅立ってしまう女性の先生にその手紙を渡したいと言います。しかし普通に郵便ポストに投函していては、今日中には届きません。そこで郵便屋さんは、少年に灯里のゴンドラに乗って結婚式をしている先生のところに行き、直接手渡すように言うのですが・・・。果たして少年は先生と無事に出会って想いのこもった手紙を渡せるでしょうか。

今回の見所は、少年の手紙の問題が解決した後、郵便屋さんが何故ネオ・ヴェネツィアには郵便ポストが多いかを語り始める部分です。この郵便屋さんと灯里との会話を聞けば、あなたの心もきっと「ネオ・ヴェネツィア色」に染まると思いますよ。

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ARIA 5 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガーデン
発売日: 2004/08/10
メディア: コミック

空の謳天野こずえ短編集 2　　ブレイドコミックスマスターピースコレクション

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガーデン
発売日: 2004/03/26
メディア: コミック

タグ：ARIA アリア AT-X

2009-07-23 06:41 nice!(17) コメント(8) トラックバック(1)
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AT-X ARIA The NATURAL #03 「その流星群の夜に・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

今回のお話は原作コミック第5巻の「流星群の夜」をベースにしつつ、原作コミック第2巻の「星の謳声（うたごえ）」のエピソードを加える構成になっています。

ネオ・ヴェネツィアにも徐々に春の気配が訪れてきたものの、まだまだ寒いある日、灯里たちは流星群が見られるという情報を得ます。そこにアルが通りかかります。アルは地重管理人（ノーム）という仕事をしています。アクアの重力は本来地球の三分の一ですが、ノームが人工的に重力を調整して地球（マンホーム）とほぼ同じ重力にしているのです。そして灯里の友達の藍華は、実はアルに密かな好意を寄せていました。

アルはきのこ鍋の店に灯里たちを連れて行き、何故流星群が見られるかを知らない灯里たちに説明しようとしますが、美味しそうなきのこ鍋に心奪われる灯里たちのおかげで説明はうやむやになってしまいます。食事後、灯里たちはアルと一緒に深夜の天体観測をすることを約束します。

灯里たち（アリスは眠くてキャンセル）とアルは約束どおり待ち合わせ場所に来ましたが、そこは人が多く、明かりもあって天体観測には適していませんでした。そこで灯里たちは、天体観測に適したベストスポットを探しにネオ・ヴェネツィアの街中を歩き出します。

しかし、ネオ・ヴェネツィアの街は路地が細く建物が高いため、なかなか空全体が見渡せるスポットが見つかりません。さて、灯里たちは天体観測場所を見つけられるでしょうか。そして藍華とアルはどうなるでしょうか。

今回の見所はやはり藍華とアルの微妙な関係でしょう。流星群に自分の気持ちを重ねる藍華のデレ具合を思う存分堪能してください。それから灯里の「ズンタカポン♪」の歌も個人的には抑えておきたいポイントです。

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それではまたネオ・ヴェネツィア（このブログ）でお会いしましょう・・・

ARIA The NATURAL Navigation.2 [DVD]

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ARIA 5 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガーデン
発売日: 2004/08/10
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ARIA 2 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガ-デン
発売日: 2003/03
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2009-07-16 04:16 nice!(19) コメント(3) トラックバック(0)
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AT-X ARIA The NATURAL #02 「その宝物をさがして・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

今回のお話は原作コミック第3巻の「街の宝物」をベースにして、原作コミック第5巻の「影追い」のエピソードを加える構成になっています。

いつものように合同練習に励む、灯里・藍華・アリスの三人は、ある日水路沿いにある小さな扉に気づきました。好奇心で藍華がその扉を開けると、中には宝箱のようなものが入っていました。

藍華がその箱を開けると、中には宝の地図のようなものが入っていました。地図を見た三人は宝探しを始めることにします。地図とヒントを頼りに宝の場所を探し当てますが、そこには箱があって、中にはまた地図がありました。こんなことを繰り返しているうちに、三人はサン・マルコ広場に到着します。

地図に示してある場所に心当たりのある藍華とアリスは、灯里を置いて宝箱を探し始めます。残された灯里とアリア社長は、サン・マルコ広場にある「カフェ・フロリアン」でカフェラテを飲みながら藍華たちを待っていると、どこかで会ったことがあるような初老の紳士風の男性と出会い、なんとなく意気投合してしまいます。

そうこうしていると突然、客や従業員が一斉に立ち上がり、イスやテーブルを移動し始めました。なぜイスやテーブルを移動させるのか、初老の紳士の正体は、そして灯里たちは「街の宝物」にたどりつけるのか、これらは是非アニメ本編をご覧になって確かめてみてください。

このお話の見所は、ずばりお話のラスト部分です。見終わったら、きっと暖かな気持ちに包まれると思いますよ。

「ARIA The NATURAL」は、スカパー！AT-Xで、毎週（水）11：00/23：00（土）29：00（日）17：00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。

それではまた次回！

ARIA The NATURAL Navigation.1 [DVD]

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ARIA 3 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガ-デン
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ARIA 5 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
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2009-07-09 04:33 nice!(22) コメント(11) トラックバック(0)
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AT-X ARIA The NATURAL #01 「そのカーニバルの出逢いは・・・」紹介　 [アニメ：ARIA]

前回の記事で「ARIA The ANIMATION」は終わってしまいましたが、今度はその続編にあたる「ARIA The NATURAL」が始まります。
「ARIA The ANIMATION」を見ていない方でも大丈夫、そんなに難しい設定などはないので、いきなり「ARIA The NATURAL」をご覧になられてもあまり問題はありません。
「ARIA」のゆったりとした世界観に浸ってみてください。

さて、今回のお話は原作コミック第2巻の「謝肉祭」がベースになっています。実は原作とアニメで時期がちょっとだけずれているのですが、あまり気にする必要はありません。

今日は「カーニヴァル」という、現在のヴェネツィアにもあるお祭りの日です。灯里と、たまたまネオ・ヴェネツィアに滞在中だったアイちゃんは、そのお祭りを見に行きます。そこに灯里の友人の藍華たちも合流し、お祭りを楽しみます。

そこに「カーニヴァル」で一番の人気者「カサノヴァ」が現れます。カサノヴァは何故か、灯里に意味ありげな視線を送ります。その後、カサノヴァの周りで踊っていた仮面を被った小さな生き物を見かけた灯里とアイちゃんは、好奇心からその小さな生き物を追って、ネオ・ヴェネツィアの入り組んだ街路を歩いていきます。

そこで出会ったのはあの「カサノヴァ」でした！　灯里とアイちゃんがこの後どうなるか、そして「カサノヴァ」の正体とは、それは実際にアニメを見て確かめてください。

このお話の見所、というか聴き所は、灯里とアイちゃんがネオ・ヴェネツィアの細くて少し暗い街路を歩いているときに「ズンタカポン♪」と歌っている部分です。この曲は「ARIA」ファンの間でも人気が高いのですが、残念ながらCD化などはされていません。

それからこのお話を見終わったら是非、「ARIA The ANIMATION」12話を見返してください。新たな発見がきっとありますよ。

このお話は現在So-netバンダイチャンネルで無料で視聴できます。是非ご覧下さい。
さらに、7月5日17時からスカパー！＆スカパー！e2で無料で視聴できます。テレビのCSボタンを押すとスカパー！e2が映るテレビをお持ちの方は、チャンネル333に合わせてみてください。
（なんだかスカパー！の社員みたいだなぁｗ）

それではまた次回！

ARIA The NATURAL Navigation.1 [DVD]

出版社/メーカー: メディアファクトリー
メディア: DVD

ARIA 2 (BLADE COMICS)

作者: 天野こずえ
出版社/メーカー: マッグガ-デン
発売日: 2003/03
メディア: コミック

タグ：ARIA アリア AT-X

2009-07-02 03:42 nice!(17) コメント(5) トラックバック(0)
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「ネオ・ヴェネツィア」とは、天野こずえの漫画「ARIA」およびその漫画を原作としたアニメの舞台となる、未来のとある惑星(漫画では火星)に建設された都市の名前です。現代のイタリアのヴェネツィアを模して作られた都市です。「ARIA」は、この都市を主な舞台として、登場キャラクターたちが時には素敵な、時には不思議な、そして時には切ない体験をしながら少しずつ成長していく、という物語です。
主人公の「水無灯里」は、作中でほぼ毎回誰か(アニメでは「アイ」という少女)にメールを送っています。このブログはそれを模して、ネオ・ヴェネツィアからブログを発信する、という趣向で書こうと思ったのですが、灯里のメールとはかけ離れた、素敵でもなんでもない内容の記事が多いブログとなってしまいました（苦笑）。