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「ARIA」シリーズ Blu-ray Disc 化進行中!

でも発売日は未定・・・(´・ω・`)ショボーン

佐藤順一監督、こちらをやる前にARIAのBD化進めてぇ~(苦笑)
綺麗なアリア社長(笑)を見られるのはいつの日か・・・



「ゼーガペイン Blu-ray BOX」「キスダムR -ENGAGE planet- Blu-ray BOX」のように早くBD-BOX化されますように
ZEGAPAIN-GOKURAKU.jpgkissdum-bd.jpg

消されるな この想い
忘れるな BD化までの苦難の道程
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「アウグーリオ!ボナーノ!」 2012 [アニメ:ARIA]

皆様、アウグーリオ!ボナーノ!

普段は「ARIA」関係の記事はほとんど書きませんが、「ネオ・ヴェネツィア便り」」のブログ名に恥じぬよう、今年もこれだけは記事にしておかなければ(笑)
と言っても、内容的にほとんど昨年と変わらないですが(汗)

アウグーリオ」「ボナーノ」という言葉も昨年の記事でも説明しましたが、日本語でざっくり言えば、
新年おめでとう
という意味です。
直訳すれば「アウグーリオ」=拝啓、「ボナーノ」=良い年、となって現代イタリアでの年越しで言う決まり文句になっています。
それが「ARIA」では、西暦2301年のアクア(漫画では火星の別称)にある街のネオ・ヴェネツィアにも伝わった、という設定になっています。

余談ですが、「アウグーリオ」はイタリア語としてより正しい発音は「アウグーリ」、「ボナーノ」は「ボナンノ」らしいです。

また、新年午前0時に使い古したものを放り上げたり投げ捨てるという習慣もあります。
新年に現代のヴェネツィアに旅行する際は、頭上にも注意しましょう(笑)


それでは、昨年は災害などがあってあまりにも酷い年だったので、
2012年は皆様にとっても世界にとっても「ボーナノ」でありますようお祈りいたします。



ARIA2012.png



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「アウグーリオ!ボナーノ!」 2011 [アニメ:ARIA]

皆様、アウグーリオ!ボナーノ!

ネオ・ヴェネツィア便り」のブログ名に恥じぬよう、今年もこれはやっておかなければ(笑)

「アウグーリオ」「ボナーノ」というのは昨年の記事でも説明しましたが、日本語でざっくり言えば、
新年あけましておめでとう
という意味です。
直訳すれば「アウグーリオ」=拝啓、「ボナーノ」=良い年、となって現代イタリアでの年越しで言う決まり文句になっています。
それが「ARIA」では、西暦2301年のアクア(漫画では火星の別称)にある街のネオ・ヴェネツィアにも伝わった、という設定になっています。

「アウグーリオ」はイタリア語としてより正しい発音は「アウグーリ」、「ボナーノ」は「ボナンノ」らしいです。

また、新年午前0時に使い古したものを放り上げたり投げ捨てるという習慣もあります。
新年に現代のヴェネツィアに旅行する際は、頭上に注意しましょう(笑)


それでは、
2011年が皆様にとって素晴らしい年でありますようにお祈りいたしております。


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「アウグーリオ!ボナーノ!」 [アニメ:ARIA]

微熱があっても、「ネオ・ヴェネツィア便り」のブログ名に恥じぬよう、これだけはやっておかなければ(笑)

「アウグーリオ」「ボナーノ」というのは日本語でざっくり言えば、
新年あけましておめでとう
の意味です。
直訳すれば「アウグーリオ」=拝啓、「ボナーノ」=良い年、となります。
現代イタリアでの年越しで言う決まり文句です。
それが「ARIA」では、西暦2301年のネオ・ヴェネツィアにも伝わった、という設定になっています。

「アウグーリオ」はイタリア語としてより正しい発音は「アウグーリ」、「ボナーノ」は「ボナンノ」らしいです。

また、新年午前0時に使い古したものを投げ捨てるという習慣もあります。
新年に現代のヴェネツィアに旅行する際は、頭上に注意しましょう(笑)


それでは、
今年が皆様にとって素晴らしい年でありますように


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ARIA The NATURAL #16 「その ゴンドラとの別れは・・・」 紹介 [アニメ:ARIA]

この記事は、アニメ「ARIA」シリーズをまだご覧になられていない方たち、ご覧になり始めたばかりの方たちに向けて、現在スカパー!AT-Xで放映されているアニメ「ARIA」シリーズの放送話に合わせる形で、話の簡単な紹介・見所などを語っています。既にアニメ「ARIA」シリーズをご覧になられている方たちには内容の薄い記事となっていますが、未視聴者向けの記事ということをご了承ください。

風邪を引いたり、画像をアップするディスク容量が不足したので、その対応に追われたりするなどして、前の記事からすっかり間が開いてしまい、AT-Xの放送とも随分と差ができてしまいましたが、このブログのタイトルに恥じぬよう、ぼちぼち紹介記事を書いていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

さて、今回は原作コミック8巻の「ゴンドラ」のラストの手前までの部分に加えて、ARIAの少し前の話となるコミック「AQUA」2巻の「初めてのお客様」と1巻の「希望の丘」を、回想という形で入れてアニメ化しています。

その日、灯里は「スクエーロ」と呼ばれるゴンドラ専門の店にメンテナンスに出した練習用ゴンドラを引き取りに来ていました。
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しかし、メンテナンスを担当した店の人に、灯里のゴンドラは老朽化が激しくて営業用としてはもう使えない、と言われてしまいます。

ARIATN16-101.jpg愛着のあるゴンドラとお別れしなければならず、寂しそうな灯里の顔を見たアリシアさんは、灯里に明日一日休んで、ゴンドラと一緒にいろいろな思い出の場所に行ってみてはどうか、と提案します。
もちろん灯里に異存はありませんでした。


翌日、灯里とアリア社長はカメラを持って「ゴンドラさんさよおならツアー」に出発します。それを見送るアリシアさんの顔はなぜか寂しそうでした。
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ARIATN16-102.jpg灯里はまず、暁と合流します。
実は暁は灯里のゴンドラの最初のお客さんだったのです。


最初の客である暁を乗せたとき、灯里は自分の操船技術では暁を時間内に目的地に運べなくなり、アリシアさんに操船を代わってもらおうとします。
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しかし、暁に「俺は灯里の客だ」と言われた灯里は奮起して、ゴンドラを逆漕ぎして見事時間内に暁を目的地まで送り届けたのでした。
実は灯里は、アクアに来る前にマンホーム(地球)でヴァーチャルシミュレーションを使ってゴンドラの操船技術を独学で学んでいたのですが、漕ぐ方向を逆にして練習していたので、逆漕ぎの方がとても早いのでした。

灯里はかつて暁を降ろした場所で暁と記念写真を撮ります。
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お次は、藍華・アリスと合流して思い出話に花を咲かせます。
ARIATN16-105.jpg

藍華・アリスと別れた後も灯里は「ため息橋」や「サン・マルコ広場」など、思い出の場所に行って記念写真を撮ります。
ARIATN16-106.jpg


ARIATN16-107.jpg最後に灯里は「水上エレベーター(閘門、こうもん)」を使ってある場所に向かいます。
そこは灯里にとって最も思い出深い場所でした。


その場所は「希望の丘」と呼ばれる場所でした。実はその場所に自力でゴンドラを操船して行くことが、両手袋(ペア、見習い)から片手袋(シングル、半人前)への昇格試験だったのです。
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ARIATN16-109.jpgそんな思い出の場所で、灯里は記念写真を撮り、ARIAカンパニーに戻ります。


しかし灯里は帰りの水上エレベーターでうとうとしてしまいました。気がつくと、灯里のゴンドラには見知らぬ老人が乗っていました。状況がよく飲み込めないまま、灯里はその老人を、老人の言うとおりゴンドラで運ぶのですが・・・
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実は、今回の話は「ARIA」シリーズとしては唯一の2話で一本の話となる構成となっています。つまり、この第16話と次の第17話の2話で一つの話となっています。そのため、今回はあえて見所は書きません。灯里と一緒に思い出の場所に行き、ゆかりのある人たちと出会ってみてください。そして、最後に出てくる謎の老人の正体についていろいろ考えを巡らせてみてください。


ARIA The NATURAL」は、スカパー!AT-Xで、毎週(水)11:00/23:00(土)29:00(日)17:00に放送しています。また現在バンダイチャンネルからお好きなサイトやケータイで視聴できます。是非ご覧下さい。


それでは次回もこのブログでご一緒しましょう。


ARIA The NATURAL DVD-BOX(初回限定生産)

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ARIA The NATURAL Navigation.6 [DVD]

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ARIA 8 (BLADE COMICS)

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  • 作者: 天野 こずえ
  • 出版社/メーカー: マッグガーデン
  • 発売日: 2006/01/10
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AQUA 1 (BLADE COMICS)

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  • 作者: 天野 こずえ
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  • 発売日: 2003/10/03
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  • 作者: 天野 こずえ
  • 出版社/メーカー: マッグガ-デン
  • 発売日: 2003/10/03
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AT-X ARIA The NATURAL #15 「その 広い輪っかの中で・・・」 紹介 [アニメ:ARIA]

この記事は、アニメ「ARIA」シリーズをまだご覧になられていない方たち、ご覧になり始めたばかりの方たちに向けて、現在スカパー!AT-Xで放映されているアニメ「ARIA」シリーズの放送話に合わせる形で、話の簡単な紹介・見所などを語っています。既にアニメ「ARIA」シリーズをご覧になられている方たちには内容の薄い記事となっていますが、未視聴者向けの記事ということをご了承ください。


今回のお話は原作コミック9巻の「幼なじみ」をほぼ原作どおりアニメ化しています。

ある日、灯里は一人でランチを食べていました。
いつもは一緒に合同練習している藍華はお買い物、アリスは学校、アリア社長はアリシアさんと一緒にゴンドラに乗って、猫が好きなお客さんの相手をしていたので、珍しく灯里は一人っきりだったのです。
そこに、藍華の指導をしていて「水の3大妖精」の一人でもあるトップ水先案内人の晃(あきら)さんが現れて、灯里と一緒に食事を始めました。
ARIATN15-101.jpg
さらに、アリシアさんに想いを寄せる火炎乃番人(サラマンダー、アクアの気候を制御する仕事)の暁、さらには藍華のボーイフレンドで地重管理人(ノーム、アクアの重力を制御する仕事)のアルも加わり、話に花が咲きます。

暁とアルは小さい頃から友人でした。ちょっとしたことで晃と暁が口喧嘩を始めている間、アルは10年ほど前の思い出話を灯里に語って聞かせます。
その頃の暁は、アクアの正義を守るヒーローを気取る、やんちゃな子供でしたが、それは口先だけで本当はあまり勇気がある子供ではありませんでした。
その日も暁は、途中に平らな部分があって、そこを通過するとちょっと腰が浮く高い滑り台を、手でブレーキをかけながら滑り降りて、少しだけ腰を浮かせて得意げになっていました。
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そんなところに、見知らぬ子供二人が現れました。特に帽子をかぶった子供は暁以上にやんちゃで、ブランコを大きく漕いでから跳んで着地するなど、暁にその運動能力を見せ付けます。

暁は帽子の子供に滑り台をどちらが格好よく滑り降りるか、勝負を挑みます。帽子の子供はブレーキをかけずに滑り台を滑り降りて、平らな部分で大きく腰を浮かします。一方暁は、帽子の子供の真似をしようとして失敗し、無様な格好で滑り降りてしまいまいた。
ARIATN15-103.jpg
暁は素直に敗北を認め、帽子の子供を「兄貴」と呼ばせて欲しいと言いますが、帽子の子供に拒否されてしまいました。

アルのそんな昔話が終わったところに、アリア社長を抱いたアリシアさんが現れます。

ARIATN15-104.jpgアリシアさんの話によって、その帽子の子供が実は晃さんだということが発覚します。
しかし、晃さんは暁との一日だけの出会いなどさっぱり覚えていませんでした。


ARIATN15-105.jpg今度はアリシアさんも交えて、さらに昔話に花が咲きます。

そんな中、灯里だけがそっとテーブルを立って、少し寂しそうな表情で話を弾ませている四人を見つめます。

灯里はどうしてテーブルから離れて、寂しそうな顔をしたのでしょうか。



今回の見所は、そんな寂しそうな灯里を晃さんが元気付けるシーンです。どうやって灯里を元気付けるかは、是非本編を見てください。
それから、お話の冒頭で灯里が暁にエビフライを食べさせようとするシーンがあるのですが、
ARIATN15-004.jpg
この直後の、灯里の暁を招くような手つきがちょっと男心をくすぐりますので、特に男性の方は見逃さないようにしてみてください(笑)


ARIA The NATURAL」は、スカパー!AT-Xで、毎週(水)11:00/23:00(土)29:00(日)17:00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。


それでは次回もこのブログでご一緒しましょう。


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AT-X ARIA The NATURAL #14 「その いちばん新しい思い出に・・・」 紹介 [アニメ:ARIA]

この記事は、アニメ「ARIA」シリーズをまだご覧になられていない方たち、ご覧になり始めたばかりの方たちに向けて、現在スカパー!AT-Xで放映されているアニメ「ARIA」シリーズの放送話に合わせる形で、話の簡単な紹介・見所などを語っています。既にアニメ「ARIA」シリーズをご覧になられている方たちには内容の薄い記事となっていますが、未視聴者向けの記事ということをご了承ください。

ゲットしたBDアニメを見ていたりしていたら、すっかり記事を書くのが遅くなってしまいました。こんな有様ではこのブログのタイトルを返上しなければなりませんね(汗)

今回のお話は原作コミック9巻の「パリーナ」をベースにしています。しかし大きな違いが一つあって、「パリーナ」と呼ばれるものが、原作では元々灯里が働いている「ARIAカンパニー」に存在していて、それが老朽化したので作り直すお話になっているのに対して、アニメでは元々「パリーナ」がなかったことになっています。これは、「パリーナ」の設定が原作の後半で出てきたためで、これまでアニメでは本来パリーナがあるべきところに何も描かずにいたので、急に「パリーナ」があることにすると設定的におかしくなるためです。

まずは、上で何度も出てきた「パリーナ」について簡単に説明しておきます。
ARIATN14-101.jpgパリーナ」とは、ネオ・ヴェネツィアの水面に無数に立っている棒のことです。
主な移動手段が舟(ゴンドラ)であるネオ・ヴェネツィアでは、舟を繋いでおくために利用されます。
また、色の付いた「パリーナ」を「彩色パリーナ」と呼びます。
「彩色パリーナ」は、そのパリーナが特定の家や会社が所有していることを表しています。
つまり「彩色パリーナ」は、その会社の看板とも言えるものなのです。



それでは本編のお話に入ります。
ある朝、早く目が覚めた灯里はゴンドラに乗って散策をすることにしました。
ARIATN14-102.jpg
「パリーナ」を手で押してゴンドラを加速させたり、様々な「彩色パリーナ」見たりした灯里は、日の出を見て「ARIAカンパニー」に戻ります。灯里はそこであることに気付きました。「ARIAカンパニー」には「彩色パリーナ」がなかったのです。

ARIATN14-103.jpg灯里は彩色パリーナがない理由をアリシアさんに尋ねますが、アリシアさんは自分が入社した時にもなかった、と答えます。
そしてアリシアさんは逆に灯里に彩色パリーナを作るようお願いします。
店の看板とも言える彩色パリーナを、まだ半人前である自分が作るという重責から、灯里は最初は断りますが、アリシアさんに説得されて灯里なりの彩色パリーナを作ることを引き受けます。



彩色パリーナの制作を引き受けたものの、なかなかアイディアが浮かばない灯里は、「ARIAカンパニー」の倉庫に何かヒントになるものがないか探し、アルバムを発見します。そこには「ARIAカンパニー」の創設者にして伝説の水先案内人(ウンディーネ)、グランマ(本名は天地秋乃)の若かりし頃の写真がありました。
ARIATN14-104.jpg
さらにアルバムのページをめくると、彩色パリーナの古い図面を発見しました。そのときちょうどそのグランマが「ARIAカンパニー」に訪れてきて、灯里は早速その図面についてグランマに尋ねます。グランマによると、グランマが現役の水先案内人だった頃、彩色パリーナを作ろうという話があり、灯里やアリシアさんの大先輩にあたる、ある水先案内人が図面を書いたのですが、忙しさにかまけて結局パリーナは作られなかった、ということでした。

灯里は「ARIAカンパニー」を様々なところから眺めてイメージを固めます。そして見つけた古い図面のアイディアも取り入れて、灯里なりの彩色パリーナの図面が完成します。
ARIATN14-105.jpg
灯里はその図面をアリシアさんに見せてOKをもらい、ほとんど一人で彩色パリーナを作り上げたのでした。

ARIATN14-107.jpg完成したその彩色パリーナをとても気に入ったアリシアさんは、灯里とアリア社長と共にゴンドラの上でちょっとした完成祝いのパーティーを開きます。

さて、その完成した彩色パリーナを見ながら、灯里とアリシアさんはどんな話をするのでしょうか。



今回の見所は、完成した彩色パリーナを見ながら灯里とアリシアさんが語らうシーンです。「ARIAカンパニー」の今までの歴史の象徴である古い図面と、今の灯里の気持ちが融合してできた彩色パリーナは、二人の心に何をもたらすのか、それは是非ご覧になって確かめてください。


ARIA The NATURAL」は、スカパー!AT-Xで、毎週(水)11:00/23:00(土)29:00(日)17:00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。


それでは次回もこのブログでご一緒しましょう。


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AT-X ARIA The NATURAL #13 「その でっかい自分ルールを・・・」 紹介 [アニメ:ARIA]

この記事は、アニメ「ARIA」シリーズをまだご覧になられていない方たち、ご覧になり始めたばかりの方たちに向けて、現在スカパー!AT-Xで放映されているアニメ「ARIA」シリーズの放送話に合わせる形で、話の簡単な紹介・見所などを語っています。既にアニメ「ARIA」シリーズをご覧になられている方たちには内容の薄い記事となっていますが、未視聴者向けの記事ということをご了承ください。


今回は原作コミック9巻の「自分ルール」をほぼ原作の流れに沿ってアニメ化しています。ただ、原作が短いのでアニメオリジナルの要素が多少入っています。

ARIATN13-101.jpg今回の話の主役はアリスです。
アリスは、14歳ながら大手水先案内店「オレンジぷらねっと」が将来の水先案内人(ウンディーネ)とすべくスカウトした天才少女です。その上、普段は年上の灯里や藍華と一緒に練習しているので、アリスはどこか大人びた感じのする少女です。

しかし、大人びていると言ってもやはりアリスは14歳の女の子で、時折子供っぽいところも見せます。
例えばアリスは、学校から「オレンジぷらねっと」の宿舎に帰るまで小石をずっと蹴り続ける、などのルールを決めて帰ります。アリスはそれを「自分ルール」と呼んでいました。


その日のアリスの「自分ルール」は、『影だけを踏んで帰る』というものでした。
ARIATN13-102.jpg
順調に進んでいたアリスでしたが、ゴール直前でバランスを崩して影でないところを踏んでしまいます。アリスはその日はガッカリしながら帰るのでした。

翌日もアリスはリベンジとばかりに『影だけを踏んで帰る』という「自分ルール」を決めて帰ります。
ARIATN13-103.jpg
その日も途中までは順調でしたが・・・

ARIATN13-104.jpgアリスはまたバランスを崩して影ではないところを踏みそうになります。
そこにアリスと一緒の部屋に住み、アリスを指導している「水の3大妖精」と呼ばれるトップ水先案内人の一人、アテナさんがいて、アリスを助けます。
しかし、アリスはアテナさんの助けを余計なお世話だと怒り、途中からやり直ししてしまいます。


ARIATN13-105.jpg次にアリスはどう頑張っても影ではないところを踏まなければならない場所に行き当たります。
アテナさんは、自分が日なたに立って影を作り、そこをアリスに行かせようとします。
しかしこれもアリスは気に入らず、アテナさんを置いて引き返してしまうのでした。


夕方になり、影が長くなってアリスは順調に先を進んでいました。そこにゴンドラに乗ったアテナさんと、灯里・藍華が現れます。アリスは「自分ルール」を続けて先に進みますが・・・
ARIATN13-100.jpg
またもバランスを崩して影ではないところを踏みそうになります。その瞬間、「水の3大妖精」と呼ばれるアテナさんの一流のゴンドラ操舵によって、瞬時にアリスがいる場所に影を作ったのでした。
果たしてこのアテナさんのお節介に対して、アリスはどう反応するのでしょうか。
そして、アテナさんとアリスの関係はどうなるのでしょうか。


今回の見所は、アテナさんの度重なるアリスへのお節介に対して、アリスがアテナさんに「何なんですか」と問い詰めた際にアテナさんがあることを話すシーンです。それまでのアリスとアテナさんのギクシャクしたやりとりが、ある一言で魔法のように和んでいく展開は必見です。
それから、アテナさんは船謳(カンツォーネ)の腕前は現役ウンディーネの中ではトップで、この話の中で「コッコロ」「バルカローネ」という2曲の船謳を歌っています。この船謳も話の中で重要な役割を果たします。なお、この2曲は前の記事で紹介した「ARIA The BOX」に収録されています。
さらに、アリス役の広橋涼さんが、アリスのかたくなな部分と優しい部分とを見事に演じていて素晴らしい演技を披露しています。


ARIA The NATURAL」は、スカパー!AT-Xで、毎週(水)11:00/23:00(土)29:00(日)17:00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。


それでは次回もこのブログでご一緒しましょう。




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ARIA 9 (BLADE COMICS)

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ARIA The BOX

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  • アーティスト: Choro Club feat.Senoo,妹尾武
  • 出版社/メーカー: flying DOG
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「ARIA The BOX」 レビュー [アニメ:ARIA]

アニメ「ARIA」シリーズで使われたBGM、主題歌&挿入歌に加え、今までサントラでは未発表だった楽曲を集めたCD-BOX、「ARIA The BOX」をゲットしたので、簡単に紹介します。

BOXの外観はこんな感じです。
ARIATheBOX-01.jpg


そして「ARIA」ファンとして最も気になる未発表曲の「ズンタカポコテンズンタカポン」ですが、早速聴いてみました。
そうしたら・・・

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AT-X ARIA The NATURAL #12A 「その 逃げ水を追って・・・」/#12B 「その 夜光鈴の光は・・・」 紹介 [アニメ:ARIA]

この記事は、アニメ「ARIA」シリーズをまだご覧になられていない方たち、ご覧になり始めたばかりの方たちに向けて、現在スカパー!AT-Xで放映されているアニメ「ARIA」シリーズの放送話に合わせる形で、話の簡単な紹介・見所などを語っています。既にアニメ「ARIA」シリーズをご覧になられている方たちには内容の薄い記事となっていますが、未視聴者向けの記事ということをご了承ください。


今回は2話構成です。
Aパートは原作コミック4巻の「逃げ水」を、Bパートは「ARIA」の少し前のことを描いているコミック「AQUA」2巻の「夜光鈴」をほぼ原作どおりアニメ化しています。

それぞれのお話の紹介に入る前に、両方のお話、特にBパートで重要なアイテムとなる「夜光鈴」について簡単に説明しておきます。
ARIATN12-012.jpg夜光鈴」は、形状や用途は日本の風鈴とほとんど変わりません。ただ大きく違うところは、風鈴の外側とぶつかって音を出す部分が光る玉でできているところです。この光る玉は「夜光石」と呼ばれ、アクアの海底でしか採れません。なお、夜光石は永遠に光り続けるわけではなく、およそ1ヶ月でその輝きを失ってしまいます。


それではお話の紹介に入ります。
まずはAパートの「その 逃げ水を追って・・・」です。
ARIATN12-101.jpgネオ・ヴェネツィアに本格的な夏がやってきて、連日暑い日が続いていました。
ある日、灯里は海面に建物が建っている光景を目撃して、慌ててアリシアさんに報告します。
しかしそれは「蜃気楼」現象でした。
蜃気楼が現れるほど暑い日だったのです。


ARIATN12-102.jpgそんな日の午後2時という、最も暑い時間帯に灯里はアリア社長と買い物に出かけます。
しかし極度の暑さから、灯里は熱中症のようになり、ふらふらな状態になってしまいます。


灯里がふと気付くと、周りに人は誰もおらず、夜光鈴の屋台だけがいくつも並んでいました。
ARIATN12-103.jpg
灯里は朦朧とする意識の中、どこかに走っていくアリア社長を追いかけます。

ARIATN12-104.jpg気がつくと、目の前に喫茶店がありました。
アリア社長が既にその店に入っていたので、灯里も誘われるようにその店に入っていきます。


ARIATN12-011.jpg灯里は、店のマスターの話を聞いているうちに、その店が「特別な場所」であることに気付きます。
果たして灯里は無事に元の世界に戻ることができるでしょうか。


このお話の見所は、喫茶店の中で灯里が体験する出来事です。夏にふさわしい、ちょっと怖い体験を皆さんも灯里と一緒にしてみてください。
それからアニメ的に面白いのが、灯里が夜光鈴の屋台が並ぶ中を歩くシーンです。アニメ映画「うる星やつら ビューティフルドリーマー」に似たようなシーンがありますので、比べてみるのも面白いと思います。


次はBパートの「その 夜光鈴の光は・・・」です。
ARIATN12-105.jpg灯里は夜光鈴を買うために、夜光鈴市に出かけます。
屋台でたくさん売られている夜光鈴の一つに、灯里は一目惚れしてそれを買います。


その夜光鈴をとても気に入った灯里は、毎晩アリア社長とゴンドラに乗り、夜光鈴を見ながらお茶会をします。
ARIATN12-107.jpg
合同練習中も、入浴中も、寝ているときも、灯里はその夜光鈴を近くに置いておきました。

ARIATN12-019.jpgしかしやがて灯里の夜光鈴の夜光石も寿命が訪れます。
ネオ・ヴァネツィアでは、「タント グラーツィエ(たくさんありがとう)」と言って寿命が尽きた夜光石を海底に帰してあげるのが慣わしとなっていました。
灯里もその慣わしに従って、夜光石を海に返すためにゴンドラに乗って沖に出るのですが・・・


このお話の見所は、灯里の夜光鈴の夜光石が海に落ちたときに起きるちょっとした奇跡と、それに対する灯里の反応です。何故灯里がそんな反応をしたのか、いろいろ考えてみるのも面白いと思います。


ARIA The NATURAL」は、スカパー!AT-Xで、毎週(水)11:00/23:00(土)29:00(日)17:00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。


それでは次回もこのブログでご一緒しましょう。


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ARIA The NATURAL Navigation.5 [DVD]

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ARIA (4)

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AT-X ARIA The NATURAL #11 「その 大切な輝きに・・・」 紹介 [アニメ:ARIA]

この記事は、アニメ「ARIA」シリーズをまだご覧になられていない方たち、ご覧になり始めたばかりの方たちに向けて、現在スカパー!AT-Xで放映されているアニメ「ARIA」シリーズの放送話に合わせる形で、話の簡単な紹介・見所などを語っています。既にアニメ「ARIA」シリーズをご覧になられている方たちには内容の薄い記事となっていますが、未視聴者向けの記事ということをご了承ください。


またも記事が遅れてしまい申し訳ありません。
今回は原作コミック6巻の「ヴェネツィアンガラス」をほぼ原作どおりアニメしています。ただ、ガラス職人見習いの名前の「アントン」はアニメで付けられた名前です。

ARIATN11-001.jpg第8話 「その ボッコロの日に・・・」で暁(あかつき)という男性が登場しましたが、ある日、その暁の兄が「ARIAカンパニー」を訪れます。
暁の兄は貿易商をしていて、灯里に「ネオ・ヴェネツィアンガラス」を運んで欲しいと仕事の依頼に来たのでした。
初めての指名されての仕事に、灯里は大喜びです。まだ灯里は半人前なので、仕事にはアリシアさんも付き添います。


仕事当日、張り切ってゴンドラに乗ってガラス工房に向かった灯里でしたが、初めての指名されての仕事でちょっぴり緊張気味です。
ARIATN11-011.jpg
それに気付いたアリシアさんは、灯里を工房のそばのガラスショップに行こうと誘います。

ARIATN11-004.jpgショップにあるたくさんの美しいガラス工芸品に、灯里は目を輝かせます。
しかし、そんな灯里の隣で観光で来た客が、ショップのガラス工芸品を見て「所詮マンホーム(地球)のヴェネツィアンガラスの模倣品だ」と言います。
灯里はその言葉がちょっと引っかかりました。


灯里たちは次は工房内を見学させてもらいます。
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灯里は、職人の腕と出来上がったガラス工芸品の美しさにすっかり見とれてしまいます。

ARIATN11-007.jpgいよいよ仕事の時間になりました。
ガラス工芸品の美しさにすっかり魅了された灯里は、「ネオ・ヴェネツィアンガラス」を丁寧に運ぼうと心に誓うのですが・・・


運搬の立ち合いをする、職人見習いのアントンは、灯里たちへの挨拶もそこそこに、灯里の持っていた「ネオ・ヴェネツィアンガラス」の入っている箱を灯里の手から奪うように取り、自分で運びます。
ARIATN11-014.jpg

ARIATN11-010.jpgアントンの態度が気になった灯里とアリシアさんは、ゴンドラを岸につけて昼食にします。昼食を食べながら、灯里とアリシアさんがアントンに話しかけると、アントンは徐々に心を開いて自分の想いを語り始めます。
「ネオ・ヴェネツィアンガラス」は現在の地球の「ヴェネツィアンガラス」を再現したものですが、ヴェネツィアが水没した際に、そのガラス工芸の技術は散逸してしまっていました。「ネオ・ヴェネツィア」が作られた際、「ヴェネツィアンガラス」も復活させたのですが、それを昔の「ヴェネツィアンガラス」の模倣品と見る人が少なくありませんでした。
その悩みがアントンの態度に表れていたのでした。

果たして、灯里はアントンの悩みを癒してあげることができるでしょうか。
そして無事にガラス工芸品を暁の兄のところまで運搬することができるでしょうか。


今回の見所は、一つは本物と模倣品について灯里が語る部分です。模倣品には本当に価値なんてないのか、皆さんも思わず考えてしまうのではないかと思います。
もう一つの見所は、暁の兄の所に到着したときのアントンの態度です。灯里と会った直後は自分でガラス工芸品の入った箱を運んだアントンですが、それがどう変わるか、是非皆さんの目で確かめてみてください。


ARIA The NATURAL」は、スカパー!AT-Xで、毎週(水)11:00/23:00(土)29:00(日)17:00に放送しています。また現在So-netバンダイチャンネルでも視聴できます。是非ご覧下さい。


それでは次回もこのブログでご一緒しましょう。



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