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「ARIA」シリーズ Blu-ray Disc 化進行中!

でも発売日は未定・・・(´・ω・`)ショボーン

佐藤順一監督、こちらをやる前にARIAのBD化進めてぇ~(苦笑)
綺麗なアリア社長(笑)を見られるのはいつの日か・・・



「ゼーガペイン Blu-ray BOX」「キスダムR -ENGAGE planet- Blu-ray BOX」のように早くBD-BOX化されますように
ZEGAPAIN-GOKURAKU.jpgkissdum-bd.jpg

消されるな この想い
忘れるな BD化までの苦難の道程
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2010 J2 第09節 ヴァンフォーレ甲府 VS コンサドーレ札幌 (試合結果あり) [サッカー:コンサ]

もう、チームの地力の差だとか、パスミスが多すぎるとか、ゴールに向かう姿勢が足りないとか、シュートミスが多いとか、上里のミドル以外で点が取れないだとか、セットプレイであっさり失点するとか、そういう問題以前にチームとしてほとんど機能していなくて、観ていて思わず歯ぎしりしてしまう試合だった。


札幌は前節と同じメンバーで試合に臨む。
前半からほぼ甲府ペースで試合が進む。札幌はパスミスが多く、攻撃の形すらなかなか作れない。個人の能力で状況を打開しようとしても、甲府の選手に囲まれてあっと言う間にボールを取られてあっさりカウンターに持ち込まれる。それでますますプレイが消極的になって、結果、宮澤の不用意なバックパスから綺麗にカウンターを決められてあっさり失点してしまう。そしてまたもセットプレイからも失点してしまい、0-2で前半を終える。
後半頭から岡本に代えて砂川を投入すると、砂川のボールキープ力で札幌が少し主導権を握れるようになる。そして上里の3試合連続となるゴールで札幌の追い上げムードになるが、遠くからのFKで油断したか、ゴール前に放り込まれたロングボールに誰も競らず、甲府のマラニョンに合わせられて失点してしまう。これでほぼ試合は決した。さらに後半ロスタイムにマラニョンにハットトリックを決められ、そのマラニョンが得点直後ベンチに下がって甲府は残り時間10人でプレイするという、後半ロスタイム3失点にも似た屈辱を受けて、結局1-4で札幌が大敗した。


観ていて札幌がチームとして空中分解寸前のような印象を受けた。もう何をやってもうまくいかず、チームで連携して戦うのではなく、選手一人一人がてんでバラバラに、その上消極的にプレイしているので、これでは地力に勝る甲府に勝てるわけがないよなぁ、という感じだった。W杯中断期間前までは、ちょっとチームの建て直しは難しいように思える。


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2010 J2 第08節 コンサドーレ札幌 VS 水戸ホーリーホック (試合結果あり) [サッカー:コンサ]

「そうですね。スカウティングも十分にしてましたし。怖いのは外から打たれるミドルであったり、近藤選手の強引な突破であったり。ただ、裏のスペースを与えない守備ができると、あとはサイドからアバウトなクロスしか入ってきませんから、そこは十分に跳ね返せるだろうな、と。その通りになったと思います」
J's GOAL 木山隆之監督(水戸)記者会見コメントより引用
このコメントに今節の試合の全てが、そして現状の札幌の問題点が的確に言い表せていると思う。
水戸のゲームプランに見事にはまってしまった試合だった。

札幌は、左SBに堀田を初先発させ、1トップにしてトップ下に宮澤を、左SHにようやく怪我から復帰した岡本を入れて試合に臨む。
試合は序盤から完全に札幌ペースで進む。水戸はボールを奪って攻撃に繋げようとしてもパスミスで攻撃の形すら作れない。しかし、これも水戸のプラン通り、と考えるとは考えすぎだろうか。一方札幌は、岡本を中心に攻撃を組み立てて水戸ゴールに迫るが、相変わらずラストパス・シュートの精度を欠いた上に水戸の分厚い守りに阻まれ、得点を奪うことができない。そして水戸に前半終了直前にCKからあっさりと得点を奪われ、0-1で前半を折り返す。
後半も試合展開は前半と同様に進む。そして相変わらず札幌はゴールが遠い。それでもなんとか水戸のCKからのカウンターで上里が豪快なミドルシュートを決めて同点に追いつく。しかしそれもつかの間で、またしてもCKから手痛い失点をしてしまう。その後、札幌は古田・砂川を投入してサイド攻撃に活路を見出そうとするが、クロスやシュートに精度を欠いて得点を奪うことができない。さらに札幌はボランチの芳賀を下げてFWのキリノを入れて勝負に出るが、その頃には札幌の選手の足が止まってしまっていて、ペナルティエリア内入ってくる人数が足りず、水戸にクロスやシュートを簡単にクリアされてしまう。さらに水戸のGK本間のファインセーブもあって得点を奪えず、そのまま1-2で札幌の惨敗に終わった。

上でも書いたが、一見札幌が一方的に攻めているようだが実は水戸のゲームプランどおり、という見ていて悔しい試合だった。決して札幌に得点のチャンスがなかったわけではないが、クロスがゴールエリア中の選手に合わなかったり、シュートがきちんとミートせず、GKの守備範囲内にしか飛ばなかったりして、半分自滅したようだった。もう少し落ち着いてプレイすればいいのに、と見ていて思った。それにしても本当に札幌は水戸と相性が悪いなぁ。

今季初出場の岡本は、特に前半はいい動きをしていたと思う。試合勘が戻れば昨年くらいには活躍してくれそう。
もう一人の初出場の堀田は、まずまず無難な動きをしていた。ただ、今季急成長を遂げた岩沼に比べると、特に攻撃面でやや物足りなさを感じた。さらなるレベルアップを期待したい。


ディフェンスはセットプレイからの安易な失点をどう防ぐか、オフェンスはクロスの精度とゴール前での攻撃の工夫の足りなさをどうするか、と課題山積な感じだ。ゴールデンウィーク5連戦の初戦でいきなりつまずき、次の試合はもう明日、という状況の中で果たしてチームを立て直せるのか不安だ。残り4戦も厳しい戦いになるのは確実だろう。


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2010 J2 第06節 コンサドーレ札幌 VS 柏レイソル (試合結果あり) [サッカー:コンサ]

両者の勝利への意地と意地がぶつかり合う、久々の好ゲームだった。柏サポーターが大挙して訪れてくれたので、札幌ドームも応援で盛り上がったり、上里の40mFKも凄かったし、見応え十分な試合内容ではあった。ただ、今の札幌の勝ち点と順位を考えると、内容に結果が伴って欲しかったところだ。

札幌はキリノを外して近藤の1トップにし、トップ下に宮澤を入れて、代わりのボランチに久々に上里を先発させて試合に臨む。
試合は序盤から柏ペースで進む。柏は正確なパスワークを武器に、最終ラインでゆっくりボールを回しながら札幌の守備の穴を探し、見つけたらそこにパスを送って攻撃を仕掛ける、という戦術を徹底的に行ってきた。札幌もプレスをかけてボールを奪おうとするのだが、柏のパスが正確なのでなかなかボールを奪えない。それでも札幌もなんとかボールを奪うと得意のサイドからの攻撃で決定的なチャンスを2度ほど作ってはみせた。結局両者ゴールを割ることはできず、0-0で前半を終える。
後半も柏ペースかと思った矢先、ゴールから40m付近で得たFKで上里がいわゆる無回転ブレ球を蹴り、それがボールをはじき出そうとした柏のGKの拳をすり抜けるかのようにゴールに吸い込まれ、札幌が意外な形で先制する。しかしその後は負けられない柏の波状攻撃が待っていた。札幌の両SH・SBが押し込められ、1トップの近藤が完全に孤立してしまって前線からのプレスもかけられなくなり、札幌は防戦一方になってしまう。それでも相手のシュートミス、クロスバー直撃、ファール、オフサイドに助けられてなんとか守っていたが、後半終了直前にレアンドロドミンゲスに豪快なミドルシュートを叩き込まれて同点に追いつかれてしまった。札幌もキリノ・内村を投入してなんとか点を取ろうとしたが、結局そのまま1-1のドローに終わった。

「強いチームは負けそうな試合を引き分けに持ち込み、引き分けそうな試合を勝つ」とは、某選手の言葉の受け売りだが、この試合の柏がまさにそうだった。札幌ももう少し勝負強さがあればなぁ、と見ていて思う試合だった。

久々スタメンの上里は、ボールを持てば両サイドのスペースに正確なロングパスを配給したり、40mFKを決めたりと、攻撃の面では合格点だったが、柏のゴールの直前にフェイントであっさりレアンドロドミンゲスにかわされてシュートコースを開けてしまうなど、相変わらず守備では少々物足りないものがあった。やはりボランチで使うには少し危なっかしい部分があると思う。さらなる精進を期待したい。


札幌は次節は試合がないので、キャンプから溜まった疲労がピークに達しているだろうから、まずはゆっくり休んで、それからもう一度チームの土台を再構築して欲しい。スタートダッシュには失敗してしまったが、まだまだ昇格争いを諦める時期ではないだろう。


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なお、以下にファイルサイズの大きな上里選手の40mFKのGIFアニメ画像がありますので、低速回線でご覧になられている方はご注意ください。

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2010 J2 第05節 FC岐阜 VS コンサドーレ札幌 (試合結果あり) [サッカー:コンサ]

昨日は病院で診察を受けて帰宅したら疲れて眠ってしまったりしていたので、またも記事を書くのが遅くなってしまいましたが、先日のコンサドーレ札幌の試合の感想です。

それ以前の問題も多々あるのだがw、シュートが枠に飛ばないと得点はまず入らない、得点を決めるべきときに決めないと試合の流れが対戦相手に傾いてしまう、そんなサッカーの常識を再確認させられた試合だった。

札幌はスタメンは同じだが、何故か左右のSH・SBを入れ替えるというフォーメーションで試合に臨む。これが結果的に裏目に出たか。
前半の序盤こそ札幌がボールを保持して攻め込む場面が多く、征也のポスト直撃の惜しいシュートなどがあったが、中盤でのパスミスが目立ち始めると試合は岐阜のペースになる。札幌は攻め込まれてディフェンスラインをずるずると下げられ、GK高原を中心に必死に守ってボールをクリアするが、札幌の選手全体が下がってしまっているのでクリアボールをことごとく岐阜に拾われて2次攻撃に繋げられてしまうという悪循環に陥ってしまった。それでもなんとか前半は無失点で切り抜ける。
後半も状況は変わらず、結局CKから岐阜の高さに負けて失点してしまう。ここで札幌は内村に代えて砂川を投入する。砂川が中盤である程度自由に動き回りつつボールをキープすることによって、札幌のポゼッションサッカーが機能し始め、試合の主導権をようやく取り返すが、パスミスに加えてシュートがゴールの枠に飛ばないこともあって得点には至らない。後半残り10分というところで、石崎監督は上里と中山を投入し、3バックにしてなんとか追いつこうとしたが、これが裏目に出て、またも岐阜のCKからミドルシュートを決められて失点してしまう。さらにCBの石川が負傷退場するというアクシデントもあり、前掛りになっていた札幌の裏を取られて3失点目を食らって万事休す。そのまま試合は0-3で札幌の完敗に終わった。

敗因は最初に書いた決定力不足もあるが、ボールの競り合いで岐阜の選手に負けることが多かったこと、中盤でのミスが多かったことも大きい。試合開始時の気温が17度という、今の札幌では考えられない快適な温度で、札幌の選手がなんとなく集中力を欠いたまま試合に入ってしまったのかなぁ、という感じがする。2連勝していて少し油断していた部分もあったのかもしれない。

あえて札幌を擁護するならば、試合会場の岐阜メモリアルセンター長良川競技場が改修中でピッチが凸凹だらけで、それでなくてもミスの多いw札幌のパスワークにさらにミスが増えてしまったのが不運だった。まあこれは岐阜も条件は同じだし、プロなんだからいい訳にもならないが。

とりあえず負傷退場した石川が、心配された骨折ではなく、打撲だったのが不幸中の幸いだった。
次は現在首位の柏レイソル戦だ。このままずるずる順位を下げるか、それとも昇格戦線に踏みとどまる希望を残せるか、早くも正念場を迎えることになったなぁ。


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2010 J2 第04節 コンサドーレ札幌 VS ファジアーノ岡山 (試合結果あり) [サッカー:コンサ]

車検やらねんどろフェイト確保やらのためここ数日忙しく、記事を書くのが遅れてしまいましたが、先日のコンサドーレ札幌の試合の感想です。

攻めてはFW近藤が2得点、守っては無失点と、結果から見れば完勝なのだが、実際はヒヤヒヤものの勝利だった。札幌も岡山もシュート数は9本だったという数字がそれを物語っている。

札幌は前節とメンバーは同じで、4-4-2システムだが左SHの内村が自由に動いてキリノと共にバイタルエリアからペナルティーエリナ内をカバーする基本戦術も同じく試合に臨む。
前半立ち上がりは岡山の、ボールを奪うとすぐにスペースやフリーの選手にパスを送り、手数をかけずにゴール前に攻め込む戦い方にやや受け身となってしまったが、ホーム開幕戦の悪夢を払拭したいという思いからか、札幌の選手のプレイにミスが少なく、徐々に試合は札幌優位に傾く。しかしラストパスやシュートの精度が低くてなかなか得点機を作れなかったが、36分に征也の後ろから駆け上がってきた西嶋のクロスを近藤が腹で押し込むような泥臭いゴールで先制し、前半は1-0で折り返す。
後半も最初は札幌ペースだったが、前半飛ばしすぎたか札幌の選手の足が止まり始め、岡山が札幌陣内に攻め込む時間が多くなってくる。しかし、岡山のシュート精度が悪かったのにも助けられ、藤山のベテランらしいカバーリングなどの札幌の粘り強い守りで岡山にゴールを割らせない。ただ80分頃の岡山のゴール前での決定的なシーンにはヒヤリとさせられた。しかしその直後、芳賀の苦し紛れのようなクリアボールがちょうど近藤への浮き玉パスのような形となり、ボールを受けた近藤が岡山ゴール前に突進し、相手GKの手をはじく強烈なシュートで2点目を奪う。その後は札幌は無難に選手交代などで守り切り、札幌が2-0でそのまま勝利した。

連勝、しかも2試合連続完封勝利を素直に喜びたいところだが、前節同様今回の試合も相手の拙攻・決定力不足に助けられた部分も大きいので手放しでは喜べないのが正直なところ。無失点は運の要素もあると思うので、もう少し点を取れるチャンスをしっかり作ってそれをものにできるプレイが多く欲しいところだ。
そういった意味では今回2ゴールした近藤に期待したい。札幌の今までのFWはスピードとテクニックで勝負するタイプの選手が多かったが、近藤はフィジカルの強さを武器にした本格的なストライカータイプなので、J2レベルならゴール量産ができそうだ。ただ、今後相手チームのマークもきつくなると思うので怪我が心配なところだ。

もう一人のFWのキリノだが、決して動きは悪くなく、ボールさばきや守備は無難にこなしているが、どうも「ゴールの嗅覚」がなくなってしまったみたいだ。早く本調子を取り戻して近藤と共にゴールを量産するようになれば、J1昇格がいよいよ現実味を帯びてくるのだが。


まだまだチームとして改善すべき点は多いが、連勝で順位も一桁台になったし、次節の岐阜戦にも勝って連勝を伸ばして、次の柏との対決も制してJ1昇格への挑戦権を手にしたいところだ。


最後に、コンサドーレ札幌にも在籍していたデルリス・フロレンティン氏のご冥福を心よりお祈りします。
札幌に来ていなかったら、また違った人生を送れていたのかなぁ。そう考えると札幌サポとしてさらに胸が痛みます。


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2010 J2 第03節 栃木SC VS コンサドーレ札幌 (試合結果あり) [サッカー:コンサ]

今年初勝利を素直に喜びたいところだが・・・まさに冷や冷やの勝利だった。前節の福岡戦同様、栃木のシュートがゴールの枠に飛んでいたらどう転んでいたかわからない試合だった。

札幌は前節の痛い敗戦から、新戦力の藤山をCBではじめてスタメンで起用し、西嶋を右SBにし、ボランチを上里に代えて芳賀を起用し、征也を右SH、内村を左SHにするといった感じで、布陣を少し入れ替えて試合に臨む。
序盤こそ前節同様栃木に押し込まれそうになるものの、中盤でボールを繋ぐ札幌のサッカーができるようになってきた。基本的に4-4-2で、内村左SH近藤・キリノがCFという形だが、近藤を中心としてキリノ・内村がフリーで動くという攻撃の形が機能したのが札幌のペースになった要因だろう。実際、相手DFのクリアミスを拾ったキリノが落ち着いてゴール前に走りこんだ内村にパスし、内村が冷静にゴールを決め、札幌が先制した。
その後も札幌が何度か決定的なチャンスを作るが決めきれず、栃木も選手交代などで徐々に札幌ゴールに迫るも、芳賀と今年初出場ながらベテランの藤山が要所をしっかり抑え、栃木の決定力不足にも助けられて、なんとか1-0で逃げ切った。

勝ったのはよかったが、やはりまだ課題の多い試合内容だった。藤山は今回はいい仕事をしたが、J2で多く見られるロングボールを蹴り込んでそこから攻撃された場合、藤山で対処できるのか不安だ。そして今に始まったことではないが、札幌の決定力不足も不安な点だ。キリノも近藤も、1点取ればまた気持ちが違ってきてゴールを量産するかもしれないが、今のままだと昨年同様上位チーム相手では勝ちきれないだろう。

ただ、今回の試合では1対1で競り負けなかったのは前節の試合からの明らかな改善点だ。こうやって、少しずつ問題点を改善して連携が良くなれば、早い段階での上位進出も可能だろう。

気になるのはスタメンから外された上里だ。腐らず精進して欲しいところだが・・・


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コンサドーレ札幌に 朴 鎭琇(パク・ジンス) 選手 新規加入! [サッカー:コンサ]

先日ホーム開幕戦で完敗したせいかどうかはわかりませんが、早速札幌が将来も見据えた補強をしてきました。
パク・ジンス選手について詳しくは、
http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=2267
こちらをご覧下さい。

キャンプからチームの練習に帯同していた選手の一人ですね。
ポジションはボランチみたいです。
今まで、宮澤・上里のダブルボランチが機能していないので、そこのテコ入れでしょうか。
ただ、宮澤・上里両選手とも才能はある選手なので、どちらかがスタメンから外れるとなると少し勿体無い感じもします。

それから、怪我で戦列を離れていたソンファン選手が全体練習に参加したようです。
ソンファン選手が戻ってきてCBが安定し、ダブルボランチが機能すれば、J1昇格の可能性が大きく膨らむので、両選手の合流でチームの活性化を期待したいところです。


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2010 J2 第02節 コンサドーレ札幌 VS アビスパ福岡 (試合結果あり) [サッカー:コンサ]

今節が札幌のホーム開幕戦で、キリノが怪我から復帰し、近藤・キリノの2トップの連携はどうか見極めたいな、などと試合前は思っていたが、2トップの連携がどうのこうの以前の酷い試合内容だった・・・(涙)

札幌は、内村に代わってキリノがスタメンになった以外は前節と変わらぬ布陣で試合に臨む。
試合開始3分で、福岡がCKからあっさりゴールを決めて札幌がいきなり失点しまう。このいきなりの失点で札幌の選手が浮き足立ってしまったのか、それともこれが実力なのか、ここから札幌の自滅ショーが始まってしまった。
プレスがまったくかからず相手からボールを奪えない。自陣でなんとかマイボールにしても単調なロングパスばかりであっさり福岡にボールを奪われる。思い出したようにサイド攻撃をするが、福岡の激しいプレスもあってパスミス・トラップミスで攻撃の形も作れない。セカンドボール・ルーズボールはことごとく福岡に拾われる。1対1の競り合いでも福岡に負ける。攻撃の形が作れないから個人でドリブルで仕掛けても福岡の選手にあっさりボールを奪われる・・・。目を覆いたくなるような試合内容だった。そして札幌の選手がマークについていながら福岡の長身・大久保にきっちりヘディングシュートを決められてさらに失点し、前半0-2で折り返す。
後半、札幌は芳賀をリベロに入れて3バックにし、内村をトップ下に入れて反撃に出ようとするが、後半開始5分で自陣でのミスからさらに失点し、万事休す。札幌はその後も全くいいところがなく、観客が一番沸いたのはゴン中山投入時というお寒い展開の末、0-3で完敗した。

「近年まれに見る酷い試合内容」と、昨年もこのブログで何回か書いた気がするがw、今回の試合はまさにそんな試合内容だった。次の試合に繋がるような見せ場が全くなく、ただミスを繰り返すだけの試合内容で、特に後半は観戦していて苦笑するしかなかった。果たして次の試合までに最低限チームとして立て直せるのか心配だ。

個人的に期待していたキリノはまだ本調子には程遠い感じだった。やはりキリノはもう少し暖かくなければ本調子にならないかな。

あえて今回の試合で札幌を擁護すれば、福岡のシュートがきっちり枠内のいいコースに飛んだのが不運だった。特に最初の失点は、あまり力のないヘディングシュートがループ気味に飛んで、札幌のゴールにはGKとキリノ・岩沼がいたにも関わらずその緩いボールをクリアできなかったのが痛かった。もしあのゴールがなければ、札幌の選手はもう少し落ち着いて試合を運べていい勝負になったかもしれない。


それにしても2万2千人近い観客の前で最低な試合をしてしまったものだ。観客が多いと勝てないのはもう札幌のお約束みたいなものだがw、それにしてももう少し見応えのある試合をして欲しかったところだ。


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2010 J2 第01節 サガン鳥栖 VS コンサドーレ札幌 (試合結果あり) [サッカー:コンサ]

あの試合内容で、敵地での開幕戦で勝ち点をゲットできたのだからよしとするべきだろうか。2010年のコンサドーレ札幌の船出はやはり厳しいものになった。

キリノの故障で、FWは急遽近藤・内村の和製2トップとなり、芳賀が左SBに入り、この前のプレシーズンマッチと同様に上里・宮澤のダブルボランチで試合に臨んだ札幌だったが、序盤こそボールを繋いで攻撃するシーンが多く見られたものの、徐々に出足が早くてセカンドボールをどんどん拾って攻撃してくる鳥栖に押し込まれる展開になってしまう。
それでも上里のロングフィードから征也が抜け出してゴールを決めて札幌が先制し、鳥栖のミスにも助けられて失点は許さず、1-0で前半を折り返す。
後半はさらに鳥栖が試合の主導権を握り、ミスも徐々に減ってきて札幌のゴールを脅かす回数が増えてくる。一方札幌は攻撃を組み立てようとはするものの、自分たちのミスと鳥栖の早いプレスでなかなか攻撃の形を作れなくなる。特に札幌から見て右サイドのスペースを鳥栖が有効に使うようになってからは札幌はほぼ防戦一方になってしまった。そしてその右サイドでのファールからの早いリスタートで鳥栖にゴールを決められ、1-1に追いつかれてしまう。その後はゴン中山の惜しいヘディングシュートなどがあったものの、両チームゴールを決めることはできず、そのまま1-1で試合終了となった。

とにかく札幌のプレスが効かず、鳥栖にボールを持たれっ放し状態になってしまったのが勝てなかった要因だと思う。やはりまだどこでプレスをかけていくかという約束事がチーム内で統一されていないのだろうか。
それから、やはり上里・宮澤のダブルボランチは難があると思った。二人が守備に悩殺されてしまったのが、札幌の劣勢を作ってしまった一つの原因だと思う。特に上里はもう一つ前目のポジションでプレイさせたいなぁ、と見ていて思ってしまった。ただそうするとボランチを一枚にするかワントップにしなければならなくなるので、石崎監督も頭が痛いところだろう。
石崎監督の内村に代えて上原投入には疑問を感じてしまった。札幌の右サイドが狙われているのが見え見えなのに、なぜそこのケアをせずにFWの交代なんて采配をしてしまったのだろうか。


いろいろと課題が山積だが、次節はホーム開幕戦なので、しっかり修正してきっちり勝って欲しいところだ。
ただ負傷交代した近藤の状態が気になる。キリノ・近藤が二人とも欠けると攻撃力がかなり落ちてしまうので、近藤が軽症であることを祈るばかりだ。

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2010 プレシーズンマッチ 大分トリニータ VS コンサドーレ札幌 雑感 [サッカー:コンサ]

チリ大地震による津波情報表示のため、画面がL字+日本地図付きになってしまい、「ハガレンFA」のウィンリィの下乳がよく見られずお嘆きになっている皆様、お久しぶりです。
ウィンリィ下乳.jpg
まあ、人の命や資産がかかっているから仕方がないですよね。
私ももちろん画面に向かって文句なんか言っていませんよ(苦笑)
ウィンリィ下乳地図なし.jpg

私は現在、増えまくった「ねんどろいど」で遊んでいる最中ですので、nice!のお返しはもうしばらくお待ちください。

それはともかく、本題の記事のタイトルの、プレシーズンマッチ 大分トリニータ VS コンサドーレ札幌 の簡単な感想です。「続きを読む」をクリックしてどうぞ。



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