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「ARIA」シリーズ Blu-ray Disc 化進行中!

でも発売日は未定・・・(´・ω・`)ショボーン

佐藤順一監督、こちらをやる前にARIAのBD化進めてぇ~(苦笑)
綺麗なアリア社長(笑)を見られるのはいつの日か・・・



「ゼーガペイン Blu-ray BOX」「キスダムR -ENGAGE planet- Blu-ray BOX」のように早くBD-BOX化されますように
ZEGAPAIN-GOKURAKU.jpgkissdum-bd.jpg

消されるな この想い
忘れるな BD化までの苦難の道程

等身大ガンダム(お台場ガンダム)に関する私の提言 [政治]

いまさら等身大ガンダムかよ、と思われる方も多いとは思いますが、少し私の話にお付き合いいただければ幸いです。
昨日(2009年8月15日)の讀賣新聞夕刊に、等身大ガンダムに関する記事が掲載されていました。
画像はクリックすると別ウィンドウ(タブ)で拡大表示されます。
GUNDAMinYOMIURI1.jpg

「等身大ガンダム」に関する新聞・テレビなどのニュース記事は山ほどありますが、この記事の面白い点は等身大で「歩く」ガンダムを作れないか、という部分に一歩踏み込んでいるところです。

記事の要点だけかいつまんで書くと、
・現在の技術ではモーターが力不足な上に重量が480トンに達する。
・480トンだと歩くと足が地面にめり込む。
・歩くと地面からの衝撃でガンダム内部の人間はぺちゃんこになる。
・実際に作ると費用が約800億円かかり、費用対効果が悪い。
など、「柳田理科雄」の『空想科学読本』のような、夢のない話が並んでいました。

確かに今のところこの「等身大ガンダム」、大きさが設定と同じで首などの一部が稼動するだけの、いわば「模型」です。
しかし、この等身大ガンダムをただの模型として「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の終了と共に廃棄するにはあまりにも惜しいです。
10日で70万人が観たと言われるこの等身大ガンダム、観光資源としてさらに活用できないでしょうか。
さらに、記事にあるとおり、このガンダムを歩かせることは夢のまた夢なのでしょうか?

ここまで読まれて興味を抱かれた方は「続きを読む」をクリックして、続きを読んでみてください。


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新型インフルエンザ問題に対する私見 [政治]

今回の新型インフルエンザの流行にはちょっと驚きました。
今まで、人から人に感染する新型インフルエンザウイルスは東南アジア方面で鳥を媒介にして発生すると思われてきましたが、それが中米のメキシコ、それも豚を媒介に発生しました。人間の科学はまだまだ自然にはかなわないみたいですね。
しかし、今のところウイルスの感染力や毒性が判明していないので100%断言はできませんが、映画「感染列島」みたいに一つの都市が丸ごと壊滅、なんてことにはならないので安心してください。

まず、ウイルスって厳密には生物ではないのです。ただ、生物のように子孫を残そうとします。ところが、ウイルス自身には子孫を残す能力はありません。そこで、鳥とか豚とかヒトとかの細胞に寄生し、その寄生した細胞を借りて増殖します。つまり寄生する細胞、言い換えれば鳥や豚やヒトがいないとウイルスは自分自身を増やせないのです。
そのため、ウイルスは鳥や豚やヒトを完全に死滅させてしまうと自分自身を増やすことができなくなるので困ってしまうわけです。ですから致死率100%のウイルスなど存在しません(宇宙から飛来した未知のウイルスやマッドサイエンティストが作った究極ウイルスならばわかりませんが)。また、仮に100%近い致死率を持つウイルスにヒト全員が感染したとしても、遺伝子配列の微妙な違いなどにより、必ず生き残るヒトが存在します。その生き残ったヒトからワクチンを生成すれば、まだ発症していないヒトを助けることも可能です。さらに、無為無策でワクチンを作らなかったとしても、自然界に存在するウイルスならば大抵ヒトが自分の体内で免疫抗体を作ってしまうので、一時的にウイルスが大流行してもある程度時間が経てば流行はおさまってしまうと一般的に考えられています。

以上の理由から「人類終わった!」なんて事態は起きませんので安心してください。
ただ、やっぱり他の人間はともかく自分は死にたくない、とほとんどの人が考えているはずです。
私がやろうと思っている対策は以下のとおりです。
1. まずは体調を悪化させない(免疫能力が下がれば当然ウイルスに感染しやすくなります)
2. 石鹸で十分な手洗いをする(脂質溶解剤を使うとウイルスの感染力がなくなる)
3. 人が多いところにはなるべく行かない(当たり前ですね)
4. 感染者が多く発生している国・地域には近づかない(自殺したい人はその場から動くなw)

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=pol&aid=20090428-570-OYT1T00489


実は私が一番心配しているのは経済状況の悪化です。ウイルスで死んで働き手が減る→お金がない→モノが売れない→世界大恐慌…

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今、そこにある危機-ソマリア沖と北朝鮮と- [政治]

昨日、日本で大きな事件が二つ起こりました。
一つは北朝鮮の飛翔体発射の誤報事件でした。

もう一つは、上の事件の影に隠れてしまいました、ソマリア沖で海上自衛隊の護衛艦が不審船からシンガポール船籍の船を救助した、という事件でした。


この二つの事件について皆さまも、いろいろなことを考えたと思います。
北朝鮮のミサイルが降ってきたら怖いなぁ、とか
誤報をするなんて政府の危機管理はどうなっているんだ!、とか
自衛隊が活躍することで、日本の右傾化が進むんじゃないか、とか。


私はこの二つの事件を知って、ある映画を思い出しました。
それは「機動警察パトレイバー 2 the Movie」という映画です。
この映画の前半部分の話を簡単にします。
東南アジア某国のPKOに派遣された自衛隊の部隊がゲリラの襲撃に遭遇し、発砲許可が得られぬまま交戦状態に入ってしまったために、その自衛隊の部隊が壊滅するという事件が起こります。
それから数年後、ベイブリッジが爆破される、という事件が起こります。その混乱が収まらないうちに、今度は所属不明の戦闘機が東京に向けて飛行する騒ぎが起きます。しかし実はそれは、「バッジシステム」という、レーダー基地などからの情報を統合して日本の領空を防衛するためのシステムが何者かによってハッキング(クラッキング)を受けたためにシステム内だけで起きた「幻の東京襲撃」でした。この事件によって、在日米軍の圧力などもあって、警察と自衛隊が対立することになり、東京が大混乱に陥っていく、というのがおおまかな話の流れです。

勘の鋭い人ならすぐに昨日の上の二つの事件と、この映画のお話が非常に似ていることに気付くことでしょう。
ソマリア沖に派遣されている海上自衛隊には自由な発砲許可がありません。不審船から攻撃を受けたときのみ自衛のための発砲が許されています。まさに映画で東南アジア某国に派遣された自衛隊の部隊と同じ状況です。
そして北朝鮮の飛翔体発射の誤報は、映画での「バッジシステム」のハッキングによる「幻の襲撃」と見事に合致するように思えます。

この映画はなんと1993年に劇場公開された映画です。まるで未来を予言しているかのような内容に改めて驚いてしまいました。
この映画は「アニメ映画」です。「アニメ」と聞くと敬遠する人も多いかと思いますが、まだ観ていらっしゃらない方は先入観を捨てて是非観てみてください。今、日本が置かれている状況がいかに危ういか、より理解できると思います。
私としては、この映画の結末のような出来事が現実に起きないことを祈るばかりです。


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