以前の記事で、「宇宙空母ブルーノア」が30年ぶりにリメイクされることをお伝えしたが、わずか1話で放映終了になることが明らかになった。
以下アニメ「シャングリ・ラ」第十一話のネタバレを少しだけ含んでいますので、読みたい方は「
続きを読む」をクリックしてください。
放映終了となった原因として、制作スタッフ間の確執が噂されている。
リメイク版「宇宙空母ブルーノア」(正式タイトル「
も~っと宇宙空母ΖブルーノアF7ゼロ どきっ!! 復活編 おかわり R」)の監督には、当初『喰霊-零-』の監督を務めたあおきえい氏が起用される予定だった。
しかし、あおきえい氏が、「ブルーノアは首都圏外郭放水路から発進させたい」「一話目で主要登場人物を全滅させたい」「ヤンデレヒロインを登場させ、瞳孔の開いた目で空鍋をかき回させたい」などと無理難題を提案し、他のスタッフと衝突した末に失跡してしまった。
慌てて次の監督として起用されたのが、佐藤英一氏だった。佐藤英一監督は、
あおきえい氏の残したメモを頼りに「ブルーノア」制作を進めた。しかし『バスカッシュ!』の監督であった板垣伸氏が「
まだ監督の域に達していない」と判断され、急遽佐藤英一監督が起用されたため、「ブルーノア」の制作が完全にストップしてしまったらしい。
筆者は佐藤英一監督とコンタクトを取ることに成功した。ここにインタビューの一部を掲載する。
筆者「結局『ブルーノア』は制作中止なのか?」
英一「俺は一度決めた事は最後までやり通す!」
筆者「しかし実質制作はストップしていますが?」
英一「お前みたいな制作至上主義者が世界を滅ぼすんだよ!」
筆者「『バスカッシュ!』終了後に制作を再開する予定は?」
英一「回答不能だ。前例がない。」
筆者「最後に作品名の『
も~っと宇宙空母ΖブルーノアF7ゼロ どきっ!! 復活編 おかわり R』の『
R』っていったいどういう意味なのか?」
英一「いったいなんなんでしょうかね。 僕もこう、楽しみに考えていたりします」
最後に、リメイク版「宇宙空母ブルーノア」第1話のダイジェストをお届けする。
なお、現在のところDVDの発売予定はないとのこと。
なお、
以前の記事で「ブルーノア」と紹介した空母は、実はブルーノアではありませんでした。謝罪いたします。
著者が「ブルーノア」と間違えた空母は、敵「メデューサ」の衛星攻撃であっと言う間に撃沈されてしまう。
そして真の「ブルーノア」がこれだ!
「ブルーノア」は敵の衛星兵器で機関部を損傷し、漂流を続ける。最初はのん気に女性の話などをしていたクルーだったが・・・
やがて、水も食料も底を尽き、クルー全員が死亡!
あの『
ドン・ドラキュラ』を越える、「最短で打ち切りになってしまったアニメ番組」と、その衝撃のラストを是非その目に焼き付けて欲しい。
2009-06-23 04:01
nice!(9)
コメント(3)
トラックバック(0)
共通テーマ:アニメ
c_yuhki さま、
takao さま、
takemovies さま、
townsrus さま、
qoo2qoo さま、
優先 さま、
まこたま さま、
ロック さま、
みなさま、いつもいつもnice!ありがとうございます。
これからもまったりと記事を書いていきますのでよろしくお願いします。
by アリア・ポコテン (2009-06-24 04:33)
>そして真の「ブルーノア」がこれだ!
(^^;
でも、色から判断して神聖大要塞レッドノアのような気がするのですが。
>『R』っていったいどういう意味なのか?」
ごはんしか食べれないロボットが主人公なのでせう(^^)
by おどんとグリフス (2009-06-26 23:05)
おどんとグリフス さま、nice!&コメントありがとうございました。
> でも、色から判断して神聖大要塞レッドノアのような気がするのですが。
いえ、アダムスキー型じゃないですから(とマジレスしてみる)
> ごはんしか食べれないロボットが主人公なのでせう(^^)
で、部品がボロボロ落ちるという。
ハッ、あの空母が沈んだのはそのせいか!w
by アリア・ポコテン (2009-06-27 03:12)