エイプリルフールネタ （ちょっとブラック系です）

【4月01日 ACC】米マーズグローブ（MarsGlobe）は4月01日、北朝鮮・咸鏡西道（West Hamkyong）の発射台周辺の写真を撮影した。火星舟謳研究機関「オレンジ・ぷらねっと（Orangeplanet.mrs）」のアナリスト、アテナ・グローリィ（Athena Glory）氏は、3段式とみられる発射体が鮮明に写っていると述べた。

アテナ氏によると、この3段式発射体は巨大な「ロケット花火」であり、日本人が非常に花火が好きなことから、北朝鮮が日本との交渉を有利に進めるために、このロケット花火を打ち上げることにより夜空に大輪の花を咲かせ、日本人の対北朝鮮感情を軟化させる狙いがある、と分析している。

しかし、別の研究機関「ヒメ・ヤ（HIMEYA.mrs）」のアナリスト、アキラ・E・フェラーリ（Akira E. Ferrari）氏は、アテナ氏は極度の「ドジっ子」であり、アテナ氏の分析は間違いではないか、と述べている。
さらに、同研究機関社長、ヒメ・M・グランチェスタ（Hime M. Granzchesta）氏は、3段式発射体は「ロケット花火」かもしれないが、それは日本人一般に向けた花火ではなく、2004年4月5日に放映を開始したテレビ報道番組「報道ステーション」が、今年4月で放映開始からちょうど5周年となることから、それを祝うために発射するのではないか、と独自の仮説を提唱している。
なお、同氏は何故北朝鮮が「報道ステーション」放映５周年記念のためにロケット花火を打ち上げるかについては明言を避けている。